SDGs
SDGsに関する取り組み
SDGsとは?
SDGsは、2015年9月の国連サミットにおいて採択された成果文書「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における中心的な考えです。
「持続可能な開発」とは「将来世代の欲求を満たしつつも、現在の世代の欲求も満足させるような開発」を指します。
今後の世界がよりよくなるように人類全員が協力して解決したい目標が17個設定されています。
SDGsは、あらゆる個人・企業・国家に対して協力を求めていくことに特徴がある概念です。
SDGsを企業活動に折り込むことで、地域社会・従業員・取引先企業に対してよりよい関係性を築きやすくなるでしょう。
また、SDGsはビジネスチャンスにもつながります。
貧困の撲滅、教育機会の拡充、住環境の保障、持続可能なエネルギー確保…これらの地域課題を拾い出して、起点とし、問題解決のための新規事業の創造、同じ課題意識を持つ他業種との協働など、様々なアプローチでビジネスの可能性を広げていくことができます。
- 地域社会に生涯学習の機会を提供します。
目標4は「すべての人々に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を提供する」ことを意味しています。
わたしたちは、年齢・性別・個性・生い立ち・国籍に関係なく生涯学習の機会を平等に提供することで、地域社会の持続的な発展を目指します。
- 働きがいがあり、社会的包摂を軸にした雇用を行う会社を目指します。
目標8は「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の達成」を求めるとともに、労働者の就業機会、収入、健康、教育等について、著しく不利な立場に置かれる人を減らしていくことを求めています。
わたしたちは、「働きがい」と「経済成長」の持続可能な企業を目指します。年齢・性別・個性・生い立ち・国籍に関係なく「働く機会」を提供し、社会的包摂を推進してまいります。
- 様々な業種との協働を促し、地域社会の発展に貢献します。
目標17は「同業種・異業種間」の企業間で連携を強め、地域の社会的課題に向き合って、協働して解決していくことを求めています。
わたしたちは、「SDGs」の取り組みに対し、企業間のパートナーシップを推奨することで、持続可能な課題解決と、地域社会の発展に取り組んでまいります。